ハーイ!!!キャプテンカルボです。
調子はどうですか?
ちなみにカルボとはタガログ語で「ハゲ」という意味です。

特別養護老人ホーム(以下特養)の施設長と言うと一昔前であれば、初老の紳士や貴婦人のようなおばさまがなるようなイメージがありましたが、最近は若い方達が施設長として働くことが多くなっている傾向にあります。

私は以前3年半ほど地域密着型特養の施設長として勤務をしていたことがあり、全国老施協という特養の組合のようなものに所属していた際に、施設長会議という各施設の施設長が集まり、市政の介護保険の状況や全国の特養を含めた福祉施設の情勢を聞くというものに参加したことがあり、その際に感じた印象が「最近は若い施設長が多い」という事でした。

今回は特養の施設長になる上で資格要件以外に必要なことはたったの一つ?という事について解説させて頂きます。

資格要件

1社会福祉主事の要件を満たす者

社会福祉主事任用資格及び、社会福祉士の資格がそれに該当し、自治体によっては介護福祉士も資格要件に該当するため、必ず取っておいたほうが良い資格と言えます。

2社会福祉事業に2年以上従事した者

社会福祉法に位置づけられている社会福祉事業に2年以上従事したことがある人であれば資格要件を満たすことになります。

◎社会福祉事業とは特養、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、ショートステイ、デイサービスなどのことを言います。

★有料老人ホームや介護老人保健施設は社会福祉事業に含まれません。

引用:福祉サービスの範囲 (社会福祉法第2条に規定する社会福祉事業)

3社会福祉施設長資格認定講習会を受講した者

特養の施設長にすでに就任している場合で上記の1もしくは2の資格要件を満たしていない方、これから就任する方で、上記の1もしくは2の資格要件を満たしていない方は「社会福祉施設長資格認定講習会」という研修を終了する必要があります。

 

★ポイントは上記の資格要件をすべて満たさなければいけないという事ではなく、どれか一つだけを満たせばなれるという事です。

逆に言えば、一つも満たさなければなれないという事です。

資格要件以外に必要なことはたった一つ

資格要件は絶対に一つは必要ですが、「資格要件以外に必要なことも一つだけです」

それは「理事長と信頼関係があるかどうかという事」です。

気に入られている、能力を認められている、一目置かれている、好かれているなど、理事長が興味を示すような人材であるということが最大のポイントです。

いくら仕事ができて数字を残せる人であっても、理事長に嫌われているのであれば絶対に特養の施設長にはなれません。

手っ取り早く特養の施設長を目指すには?

冗談に聞こえるかもしれませんが、手っ取り早いのは社会福祉事業と定義される施設で2年以上経験を積み、その間に理事長に気に入られる努力(媚びを売る、ゴマをするなど)をするという事です。

私のケースですが、7年半の現場経験の間に介護福祉士と介護支援専門員の資格をとった後、海外に3年行ったため3年間ブランクがありましたが帰国後に就職した施設で、1年半働いた後に施設長に就任しました。

特に理事長に気に入られる努力はしませんでしたが、経験と2つの資格が大いに役立つと共に、新しい施設長が必要になった時に他に就任する人がいなかったというところが大きかったように思います。

私のケースを考察するとすれば、資格とある程度の経験(7年以上である必要はない)があり、タイミングさえ合えばすぐに特養の施設長になれることもありますが、少なくとも、介護福祉士と2年以上の経験は必須だと思います。

特養の施設長の仕事内容

簡単に仕事内容を説明すると、特別養護老人ホームの職員の管理、業務の実施状況の把握その他の管理を一元的に行わなければならないと定義されています。

要はすべてのことを把握し、売り上げ(人経費、入所の調整、収支の把握)の管理を中心に、状況に応じた対策や改善策を見極め、結果を出すということが施設長の仕事内容になります。

理事長が施設長に対して何を望むかによって仕事の内容は違ってはきますが、どこの施設であっても一番は売り上げの向上に違いはありません。

待遇

一番気になるのは年収かと思います。自治体や法人の規模によってもちろん違います

小規模の法人・・・年収500万~600万
中規模の法人・・・年収600万~700万
大規模の法人・・・年収700万~800万

理事長兼施設長であれば何千万という年収になりますが、最低でも年収500万以上の年収はあります。

まとめ

いかがでしたか?

特養の施設長になるのであれば「資格要件を一つ満たすことであり、理事長と信頼関係を築くこと」が必須になります。

仕事内容や施設長(管理職)の在り方については今回は触れませんでしたが、基本的に理事長から望まれることは売り上げの向上です。

施設長だから何でもできないといけないというわけではありませんし、仕事がメチャクチャ多いわけではありません。

興味があるのであればまずはチャレンジすることが大切です。

特養の施設長に興味がある方に少しでも参考になれば幸いです。

それでは良い1日を!!!

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