ハーイ!!!キャプテンカルボです。
調子はどうですか?
ちなみにカルボとはタガログ語で「ハゲ」という意味です。

ケアマネージャーとは介護支援専門員のこと(以下ケアマネ)をいいます。
以前は介護系の資格であるホームヘルパー2級→介護福祉士→ケアマネになることは介護職の王道でした。
年々資格取得は難しくなっていますが、現在もほとんどの介護保険サービスを提供する事業所からの需要は高く、ケアマネを持っていることで職場内での選択肢だけではなく、転職を考えた際の選択肢にもなります。
又、無資格で介護の仕事を始めた方で将来的にケアマネの資格を取得したいと考えている方も多いかと思います。以前は5年の経験で受験資格を得ることができましたが、2018年以降は受験資格が大幅に変更された結果、実質的に無資格者がケアマネージャーとして働くまでに約10年(最短で9年半)はかかるようになりました。今回は、無資格の介護職がケアマネになるためには最短で9年半かかるということを中心に、ケアマネの待遇、ケアマネになることでのメリットについて解説していきます。

無資格から介護福祉士までの期間

介護福祉士は介護職として3年以上働いて(従属期間1095日かつ従事日数540日)初めて、年に1度の国家試験を受ける為の受験資格を得ることができます。

仮に、あなたが無資格で2020年4月から介護職として働いたとして、2023年の3月に介護福祉士の受験資格を得ることができるのです。
1発合格した場合、あなたは2023年の4月から介護福祉士として働けることになります。

介護福祉士からケアマネまでの期間

晴れて一発合格をした際には、そこから5年以上介護福祉士として働いて(900日以上の従事日数)年に一度の「介護支援専門員実務研修受講試験」をうけるための受験資格が与えられます。

ここが肝なんです。
介護支援専門員の試験は10月にあるため、あなたは介護福祉士として5年目である年には試験は受けられず、6年目である年に初めて受験資格を得られます。

5年目の年には900日以上の従事日数は満たせても、5年以上という従属期間を満たせないのです。

1発で試験に合格した後もすぐにケアマネとして働くことはできず、「介護支援専門員実務研修」という合計87時間の研修を受ける必要があり、研修終了後に修了証明書をもらい、都道府県に届け出ることではじめて「介護支援専門員証」というものが発行され、ケアマネとして登録されることで働き始めることができるのです。

無資格から最短でケアマネになるまでのシュミレーション

(例)
2020年の4月に無資格の介護職として働き始める。

2023年1月に介護福祉士の試験を受ける。

2023年3月に介護福祉士に合格

2023年の4月から介護福祉士として働く

2028年(5年目)の10月に試験があるが、受験資格はなし。

2029年(6年目)の10月に「介護支援専門員実務研修受講試験」を受験

2029年12月にケアマネに合格

2030年1月~8月の間に実務研修(合計87時間)受講
※この時点で9年が経過しています。

2030年9月に都道府県にケアマネとして登録

2030年10月に介護支援専門員として働き始める。

※整理するとわかると思いますが、最短で丸9年間の月日を費やすということです。

ケアマネージャーの待遇

自治体によっても異なりますし、法人の規模や施設か居宅なのかによっても違いますし、経験年数によっても違ってくるようですが、平均月収27万円、平均年収は385万とのことです。

引用:ケアマネジャーの仕事

約10年も頑張ったのに年収はそれほど多くないと感じるかと思いますが、施設の介護支援専門員として働く場合は規模にもよるかと思いますが、ほぼ確実に他職種と兼務をするため、評価をされやすかったり、兼務をするだけ待遇も上がります。

ケアマネになることでのメリット

・体力に自信がなくなった際の選択肢ができる

ずっと介護職として働いていく自信がない場合はケアマネの資格をとることで介護職以外の職種につくという選択肢を得ることができます。それは将来的な安心につながります。

・待遇が上がる

正社員にしてもパートタイムにしても確実に待遇は上がります。施設系の事業所での兼務関係によっては大幅な待遇アップも期待できます。

・転職の際に選択肢が増える

転職する際に介護職としてだけではなくケアマネとしても転職できるという選択肢だけではなく、どんな事業所で働くかという選択肢、どのような事業所でどのような働き方をするのか(専従のケアマネ、他職種と兼務)という選択肢も増えます。

<福祉施設>同職種・他職種兼務をして働くことのメリット・デメリット

・あなたが出世を望むのであれば大きな評価基準になる。

経営者というのは「人件費をいかに削減できるか」ということを常に考えている中、他職種兼務ができる人材を評価します。(介護職兼ケアマネ、生活相談員兼ケアマネ、管理者兼ケアマネなど)

福祉施設の経営者のスタンスの理解と転職を考えるタイミングの重要性

兼務ができるということと、ケアマネを持っているという理由で管理者になることができる方も多いため、出世を望む方であれば絶対に持っておいたほうが良い資格です。

・自信がつく

冒頭でも述べたようにケアマネになることは一種の王道でした。資格を取ることで自信につながることもありますし、強い意志をもって目標を達成することができたという達成感を得たり、今後のモチベーションになるなど、自信をつけることができます。

まとめ

いかがでしかた?
制度が変わり、無資格からケアマネになるためには少なくとも9年半はかかります。

施設ケアマネージャーと居宅ケアマネージャーの違いを具体的に解説します

必要性の感じない方はなる必要はないとは思いますが、本当に大切なこはケアマネになることではなく、「自分の描いた目標を達成するための強い意志を持つことができた」かどうかということです。
その意思があれば資格はなくても頑張っていけると思います。

ただ、ケアマネになることで確実に選択肢は増えますので、選択肢を増やしたいという思いがある方は、長い道のりですが、自分のペースで頑張ってみてはいかがでしょうか?
幸運を祈ってます。

それでは良い1日を!!!

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