ハーイ!!!キャプテンカルボです。
調子はどうですか?
ちなみにカルボとはタガログ語で「ハゲ」という意味です。

無資格の介護職が知っておきたい介護系の資格として、「介護職員初任者研修」「介護福祉士実務者研修」「介護福祉士」「介護支援専門員」の4つがあります。
介護職として働いていく上で、この4つの資格について知っておくことは、今後のキャリアを決める上でも大いに役立ちます。

今回は無資格の介護職が知っておきたい介護系の4つの資格と取得方法について解説していきます。

介護職員初任者研修

知っている方も多いと思いますが、介護職未経験者や資格を持っていない方でも挑戦できる研修(以前のホームヘルパー2級)で厚生労働省が認可する公的資格に当たります。比較的挑戦しやすい資格です。

カリキュラムは9科目(130時間)と比較的短期集中的に受講したり、働いている方でも週末のみ受講するといった、自分のライフスタイルに合わせて受講できる資格でもあります。
(例)
1日4時間×週2日(約4か月)
1日6~7時間×週1日(約6か月)
1日8時間×週5日(約1か月)など

費用としては安くて6万円程で受講できますし、お得な情報としては、一定の要件を満たす方であればハローワークの制度を使い実質無料で受講できたり、転職サイトによっては無料で資格取得をサポートしてくれるところもありますので活用することをお薦めします。

「介護について何も知らないということに対し不安を抱えている方」「とにかくまずは資格が取りたい方」「短期間での資格を取りたい方」には受講をお薦めする資格でもあります。

 

介護福祉士実務者研修

無資格の方でも受講できる研修と言う名前の資格です。
又、介護福祉士の受験資格を得るための資格でもあり、カリキュラムは20科目(450時間)と長く初任者研修に比べてより深く介護を学ぶことができます。
費用としても安くても10万はします。

期間としては長い、実務者研修ですが、原則として医師や看護師のみにしか認められていなかった医療的ケアである「たん吸引」や胃ろうなどの「経管栄養」の基礎知識を学ぶこともできます。

「初任者研修」をもっている方であれば共通科目である130時間分が受講免除されますし、「初任者研修」を持っていなくても、「実務者研修」から受講することも可能です。
「無資格でも最初からがっつり介護について学びたい方」「将来的に介護福祉士の取得を目標にしている方」「現在、資格取得のための時間を確保できる方」には初任者研修よりも介護福祉士実務者研修を受講したほうが効率は良いかと思われます。

<比較>初任者研修と実務者研修のどっちの研修を受講するべきか?

 

介護福祉士

介護系の資格の中では唯一の国家資格であり、介護系の資格では知名度も高く、介護のプロと認知されている資格です。
年に1回の国家試験を受けなければ取得することはできません。

大まかな受験資格を得るためのルートは下記のようになります。

①「介護の実務経験3年以上+介護福祉士実務者研修の取得」

②「福祉系高等学校卒業」

③「養成施設の課程修了」
の3つに分けられます。

無資格で介護を始められる方の多くは①のルートで受験資格を取得することが実質的に多いため、①についてはもう少し掘り下げて説明させて頂きます。

介護職として3年以上働いた(従属期間の1095日間+従事日数540日)ということを「実務経験証明書」というもので証明しなければいけません。

従属期間とは、介護のサービス事業所で会社に所属した日数という意味で、休日なども従属期間として換算されます。

従事日数とは、実際に休まずに働いた日のことを言います。

※3年間同じ職場で働かなかった場合で、現在の職場の従属期間及び従事日数が上記の数値を満たさなかっ場合は、以前の職場にも「実務経験証明書」を書いてもらう必要があります。

3年以上働いた後、もしくはあらかじめ「介護福祉士実務者研修」を受けておくことで「介護福祉士の国家試験を受ける為の権利」を得ることができます。

少し長い道のりではありますが、「将来的に介護を続けていきたいと思っている方」「選択肢を増やしたい方」「管理職につきたい方」であれば持っておいたほうが良い資格です。

介護支援専門員

介護支援専門員(通称:ケアマネージャー)になるには「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格する必要があります。この資格は国家資格ではなく民間の資格になります。

受検資格を得るためには下記のいずれかを満たす必要があります。

①特定の国家資格(介護福祉士、看護師、栄養士、理学療法士など)を保有し、国家資格に基づく従事期間が通算5年以上かつ、従事日数が900日以上ある。

②生活相談員、相談支援専門員、支援相談員、主任相談支援員として、対人援助業務への従事期間が通算5年以上かつ、従事日数が900日以上ある。

昔は「ホームヘルパー2級」→「介護福祉士」→「介護支援専門員」という資格取得が王道でしたが、現在は「介護支援専門員」にこだわらず、「介護福祉士」があればよいという方達が多いです。
「将来的に介護職を続けていくのは体力的に不安がある」「介護職とは別の視点から利用者の生活を支えたい」「介護保険制度をはじめ、福祉に関しての見識をより深めたい」という方に取得をお薦めする資格です。

※無資格から3年働いた後に「介護福祉士」を取得し、そこから5年間経験を積んで「介護支援専門員」をとるとなると「単純に8年の期間を要する」と思うわけですが、落とし穴があり、それは「介護福祉士」の試験が1月にあり、「介護支援専門員」の試験が10月にあるということです。
機会があれば別記事で解説させて頂きますが、スムーズにいったところで、「介護支援専門員になるため」には実質的には約10年ほどかかるということになります。

約10年もかかるの?無資格の介護職がケアマネになるまでの過程について。

まとめ

いかがでしたか?
今回は無資格の介護職が知っておきたい4つの資格と取得方法を解説しました。

比較的取得しやすいと感じた資格や、取得までの道のりは長いと感じた資格もあったのではないでしょうか?

資格とは立場であったり、その職務に就くことを認められるためものではありますが、あくまでも「資格」が仕事をしてくれるわけではありません。
働くのは「自分自身」です。

ただ、自分自身の自信をつけるためにも、不安を軽減するためにも、選択肢を増やすためにも、自分自身の立場をより良いものにするためにも必要になってくるものであすし資格があるということが介護を受ける側である利用者に安心を提供できるものになるのであればそれは大変素晴らしいことであるとも思います。

チャレンジする心を忘れないためにもあなたに合った資格が取れることを祈ってます。

それでは良い1日を!!!

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