ハーイ!!!キャプテンカルボです。
調子はどうですか?
ちなみに、カルボとはタガログ語で「ハゲ」という意味です。

施設で働いている方はご存じかと思いますが、自治体や社会福祉協議会や多くの民間団体が様々な研修について推奨したり、紹介や情報提供をして下さる中、施設系の介護職が転職前に行っておくと有利になる研修があります。

有利になるとは「転職の選択肢の幅が増える」ことです。

今回は特別養護老人ホームや有料老人ホーム、認知症グループホームといった施設系の現場で働く介護職が、転職前に行っておいたほうが転職時に有利になる4つの研修について詳しく解説したいと思います。

ユニットリーダー研修

<研修の概要>
ユニットケア(「小規模(10人以下)の生活単位(ユニット)ごとにそれぞれの利用者の個室があり、毎日同じ利用者を生活単位ごとに固定された同じ職員が介助をすることで各利用者の尊厳を保ちながら個別的なケアを行う)を行う施設には「ユニットリーダー研修」を終了した「ユニットリーダー」を必要数配置しなければいけません。(基本は1ユニット1人ずつユニットリーダーを配置しますが、2ユニットごとに最低1人は「ユニットリーダー研修」を修了した職員を配置する義務があり、それが満たされなければ介護報酬が減算になる。)

<研修に行くための要件>
ユニット型の施設にて「ユニットリーダー」への就任が決まっているもしくは現在「ユニットリーダー」として働いている人が対象ですが、管理者(施設長)の推薦があればだれでも行ける研修です。

<この研修が活かせる場所>
・ユニット型特別養護老人ホーム(ユニット型地域密着型特別養護老人ホーム)
・ユニット型介護老人保健施設など。

<転職に有利な理由>
まずこの研修に行くには10万円ほどの費用がかかり、もちろん会社が費用を負担してくれますが、座学と実習(施設利用者になる体験)含め10日間ほどの長い研修になります。あなたが特養から特養へ転職するのであれば、面接にてどうどうと「ユニットリーダー研修で学んだことを活かしたいです」とアピールできると共に、経営側としては「頼もしい」と感じると同時にあなたを雇うことで、「新たに10万円出して職員を研修に行かせる必要がなくなる」と感じることでしょう。

認知症介護実践者研修

<研修の概要>
認知症に対し見識を持っていることを証明する研修です。(昔は痴呆症実務者研修と言いました。)
主に認知症グループホームではこの研修を修了していないと「管理者」や「計画作成担当者」といった役職に就くことができません。

<研修に行くための要件>
自治体によって大きな違いはなく、大まかには一緒です。
1.介護の現場経験が2年以上の方
2.地域密着型サービスで新たに「管理者」「計画作成担当者」になる予定の方
3.新たに地域密着型サービス事業を開設し「管理者」「計画作成担当者」になる方

<この研修が活かせる場所>
・認知症グループホーム
・認知症対応型通所介護
・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・有料老人ホーム
・通所介護
・小規模多機能型居宅介護など。

<転職に有利な理由>
あなたとしては転職で地域密着型サービスの「管理者」や「計画作成担当者」などの役職へキャリアアップするための選択肢が増えたり、経営側としては施設系のサービスや居宅系のサービスで「介護リーダー」を任そうとする可能性もあるなど、自分次第では前職に比べ待遇がアップするチャンスがあったり、様々な形態の福祉サービス事業所で働けるという転職においての選択肢は大いに増えます。

認知症介護リーダー研修

<研修の概要>
「認知症実践者研修」の上位互換のような研修です。

<研修に行くための要件>
事業所などで認知症介護に携わるチームのリーダー、かつ介護現場経験が5年以上で「認知症介護実践者研修」を終了して1年以上経過している方

<この研修が活かせる場所>
・認知症グループホーム
・認知症対応型通所介護
・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・有料老人ホーム
・通所介護
・小規模多機能型居宅介護など。

<転職に有利な理由>
認知症に対し高い見識があると証明するための研修であるため、施設系、居宅系、地域密着型系の様々な事業所で介護職として働く場合、この研修が加算を算定する要件となります。つまりあなたが会社に利益をもたらせる存在になるということです。
又、この研修に行っている時点で少なくとも中堅以上の経験年数があることから、経営側としては大変メリットがあますし、あなたも雇われる側として足元だけを見られることがないほど、選択肢は増えます。

 

認知症対応型サービス事業管理者研修

<研修の概要>
認知症グループホーム、認知症デイサービス、小規模多機能型居宅介護で管理者になる場合、この研修の受講が必須です。

<研修に行くための要件>
認知症グループホーム、認知症デイサービス、小規模多機能型居宅介護で管理者になることが決まっている方で介護の現場で3年以上の経験があると共に、「認知症介護実践者研修」を終了している方。

<この研修が活かせる場所>
・認知症グループホーム
・認知症デイサービス
・小規模多機能型居宅介護

<転職に有利な理由>
あなたとしては同じ形態の事業所や他の認知症対応型サービス事業所へ「管理者」としての転職を考えた場合は「応募要件」を満たすと共に、経営側としても即戦力と考えられるため、スムーズに採用されやすいというメリットがあります



まとめ

今回施設系の介護職が行っておいたほうが転職時に有利になる4つの研修について解説してきましたが、基本は「資格」にしろ「研修」にしろ自分自身の選択肢を増やしてくれるものではありますが、それ自体が自分を変えてくれるものではなく、転職するにしても、現在の職場で継続して働くにしても、最終的には自分自身がどこまでやれるのかという覚悟が大事になってきます。

ただ、選択肢が少ないことは誰でも不安ですでの、行かせてもらえる「研修」があるのであれば、苦労はしてでも、すすんで行かせてもらうことをお勧めします。
それが結果的にあなたの将来の選択肢を増やしてくれるのだと考えることができれば「不安」を軽減するのに大いに役立てられます。
幸運を祈ってます

それは良い1日を!!!

 

 

 

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