ハーイ!!!キャプテンカルボです。
ちなみに、カルボとはタガログ語で「ハゲ」という意味です。

福祉の現場では介護職、看護師、生活相談員、介護支援専門員、栄養士、機能訓練指導員、事務員、調理師、管理者など様々な職種が協働しているため、毎日彼らとコミュニケーションをとる必要があります。

コミュニケーションの中で、相手が何を考えているのかをすべて理解するのは不可能ですし、相手の表情や言動、行動を自分なりに解釈し、悪いように思い込んでしまった結果、自分自身を追い詰めてしまったというケースが多々あります。

今回は「思い込みは自分を追い込む最大の敵であり働きづらさの原因」ということについて深掘りしていきます。

思い込み

まず3点ほど思い込みの例をあげます。

〇例1「挨拶をしたのに無視された。」と思い込む
誰でも一度は同僚や上司に「挨拶をしたのに無視された」と感じたことはありませんか?
そういう場合に「無視された」と感じる事は、ある意味自然ではありますが、もしかしたら「相手が別のことを考えていたため、挨拶が聞こえていなかった」又は「自分の挨拶の声が小さくて相手に届かなかった」ということも考えられるのです。

〇例2「機嫌が悪いのは私のことをよく思っていないからだ」と思い込む
例えば同僚と情報交換をしたり、上司に報告をする際に「あの人機嫌が悪いのは私のことをよく思っていないからだ」と感じたことはありませんか?
そういう場合に「機嫌が悪そう」感じる事も、ある意味自然ではありますが、もしかしたら「仕事に集中していたから」「仕事以外のことで頭がいっぱいだったから」「単純に体調が悪かったから」など他にも色々な理由が相手にもあったかもしれないということが考えられるのです。

〇例3「言ったことをやらないのは自分のことを馬鹿にしている」と思い込む
例えば、あなたが新人を指導する際に「指導したことを守っていない」「言ったことを聞いていない」と思い込み、「相手のことを思って指導しているのに私の言ったとおりにやらないのは「自分のことを馬鹿にしているのではないか」と感じたことはありませんか?」
わからなくもないですが、指導される側としては「一生懸命やろうとしたができなかった」「違う先輩から言われたことと違うため、混乱してうまくできなかった」「優先順位のつけ方がわからず、結果言われたことがうまくできていなかった」など他にも色々な理由があったことが考えられるのです。

上記の例で共通していることは「あなた自身がそうであると解釈している」ということです。
「思い込みとは勝手な自分の解釈」です。

 

思い込みの原因

思い込みとは自分の勝手な解釈と言いましたが、もちろん同僚から聞いた噂話など、自分の周りの環境が、自分自身に思い込むきっかけをつくってしまうことがあります。

例えば、Aさんという職員があなたの悪口を言っていたという噂を聞いた時、あなたはいい気分はしません。その噂をうのみにしてしまえば、Aさんと関わる中で、Aさんの表情や言動に対し、必要以上に敏感になってしまい、上述の例のようなことがあれば、「やっぱりこの人は私のことが嫌いなんだ」と感じる事があるかもしれません。

繰り返しますが、それは思い込みかもしれません。

「相手の行動の理由や言動」が事実であるのかは、相手に確認しないとわかりません。自分で解釈し、「自分のことが嫌いだ」「自分を馬鹿にしているんだ」と相手の行動や言動で勝手に傷ついている人が多く見られます。
その結果、相手に対し苦手意識を持ったりイライラしてしまい、知らず知らずのうちに顔に出してしまったり、相手へのあたりもきつくなることで、相手からも嫌悪感を示され、今まで以上にお互いに事実確認をすることができず、人間関係は悪化し、ストレスがたまるという負のサイクルに突入します。

思い込みの原因は確認の不足という1種のコミュニケーション不足です。

思い込みをする人の特徴

思い込みしてしまう人には特徴があります。それは「不満と不安を強く感じている人」です。

上記の例で共通していることは、自分のイメージ通りに物事が運ばないことに対して不満もしくは不安を感じているという点です。

「自分であったら普通はこうするのに」「自分だったらこうしてほしいのに」「自分はこうやってうまくやってきたのに、どうして同じことをしないんだ」という不満をもっていたり、「自分は必要ない?」「自分は嫌われている?」「自分のやっていることは間違っている?」というような不安を感じていることが伺えます。

自分自身の思い通りに物事が運ばないことに対し、大きな不満や不安を感じているということが特徴なのです。

要は自信がないという事です。

思い込みをしないために必要な2つの事

1.コミュニケーションの中で、必ず疑問に思ったことは相手に確認する事。

これに尽きるわけですが、同じ職場の人であるがゆえに確認することが恥ずかしかったり、職場以外では関わらないため必要ないと思ったり、そこまでしたくないなどプライドが邪魔をしてしまうことがあります。

言えることは確認の習慣をつけないことで最終的には「自分自身の思い込みが自分自身を追い詰め、苦しめます。」
その結果、鬱になったり適応障害と診断され、退職された方も大変多いです。

悪い状況だったと思い込んでいたのは自分自身だったというケースがあまりにも多いため、自分のためにもその都度確認をする習慣をつけることが大切です。

2.他人がいつも自分のことを意識しているという考えは捨てる事。

あなた自身が毎日忙しいように他の人も毎日忙しいことに違いはありません。
他人がいつもあなたの事ばかり考えていることは絶対にないです。そう思いこむことが傲慢であり、冷静に考えれば「超自意識過剰」なんです。

まずそれに気づくことこそがあなたが思い込みをしてしまわないために大切な事です。

まとめ

いかがでしたか?
思い込みって本当に怖いです。
まずは「思い込みは自分を追い込む最大の敵である」ことを認識し、「思い込みとは自分自身の勝手な解釈である」ということに「気づくこと」です。

又、コミュニケーションの中で相手に疑問を感じたことは勇気をもって確認するということが大切です。

結局は人間関係で働きづらいと感じるのは、自分自身の思い込みの部分が大きく、自分が思い込んでしまったことを確認しなかった結果、それが自分自身を追い詰めてしまったというケースが多々あります。

私も一時期そういう時期があり、現在上記のようなケースで悩んでいる職員もいます。

福祉施設はうわさが大好きな方も大勢いるため、周りの環境が思い込みのきっかけを作ることは多々ありますが、まずは自分自身が思い込みについてはっきりと認識することが最も大切になってきます。

「この持論こそがカルボの思い込みでしょ?」っていうつっこみはなしでお願いします。

それでは良い1日を!!!

 

 

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