ハーイ!!!キャプテンカルボです。
調子はどうですか?
ちなみにカルボとはタガログ語で「ハゲ」という意味です。

福祉施設では様々な職種が働いており、他職種で協働することが利用者の生活を支える上では大切な事であり、義務になってきます。特に介護職と看護師は常にこまめな連携を図る必要がありますが、看護師さんが怖いと感じたり、高圧的で上から目線だと感じる介護職も多いのではないかと思います。
私も介護職として働いていた時に何度もそのようなことを感じましたし、看護師と議論や口論を繰り返しました。議論であればとても良いことですが、口論はただの喧嘩です。何の生産性もありません。口論の原因を振り返ると、私が「看護師について無知であった」ということです。
今回は、介護職が看護師と関係を構築する上で知っておくべき3つの理解について詳しく解説していきたいと思います。

 

介護職が看護師と関わっていく上で知っておくべき3つの理解

①看護師の役割を理解する。

介護職は看護師の役割を理解する必要があります。

看護師は医師の指示のもと利用者の治療や診療の補助を行うことが役割です。

医師の指示のもと、利用者の病状の把握や管理を行い、常時又は随時、医師との連絡を取り合い、追加で薬を処方して頂くようお願いをしたり、必要に応じ病院に受診の判断や救急搬送の判断を行います。

それを行うためには、介護職の観察に基づいた情報が一番重要であり、きちんとした報告ができないと利用者の命にかかわってしまうことがあるため、看護師としては常にプレッシャーを背負いながら仕事をしています。

介護職以上に利用者の病気や病状の把握を行うことで利用者が体調を崩さないよう管理することが看護師の役割であり、「命を預かっている」という意識は介護職よりも高く持っているため、こまめに報告するという事がどれだけ大切であるのかをことを介護職は理解する必要があります。

②看護師の本音を理解する。

上述したように、看護師は介護職以上に「命を預かっている」という意識を持っているため、こまめな報告が必要なわけですが、それとは別に、不必要に仕事を増やされたくないという本音も持っています。
本音は2つあります。

(1)「無駄に仕事を増やされたくない」

確かに福祉施設は高齢な方達が入所していることもあり、「常に急変するかもしれない」という不安はあるものの、年がら年中毎日そのようなことがあるわけではありません。(逆にいつ起こるかわからないという不安はもちろんあります。)

そのような状況で、報告が遅れることで自分の仕事が増えてしまうことや、通常の業務以外に突発的なことが増えてしまうことを大変嫌がります。

報告を忘れたのであれば論外になってしまいますが、少し報告が遅れただけでむきになる看護師の場合、利用者の緊急性を心配する旨の発言をするものの、実際はいつもの仕事にプラスして仕事が増えることに嫌悪感を示したり、定時に帰れない不安がイラつきの原因になっていることが多いです。

その結果、介護職に対してのあたりがきつくなることがあるのです。

看護師の本音は「無駄に仕事を増やされたくない」という事です。

何度も看護師から遠回しに「仕事が増えた」「定時に帰れなかった」という愚痴を聞いたことがあるため、ほとんどの看護師の本音ではないかと思います。

(2)「業務独占資格であるという優越感を持っている」

看護師の資格は「正看護師」「准看護師」に分けられますが、2つとも「業務独占資格」です。

一般的医行為と呼ばれる一般的な看護師が習得している範囲内で判断と行為が行える医行為を行うことができるというものです。

介護福祉士や社会福祉士は名称独占資格といって、名前を名乗れるかどうかの資格であるため、特定の業務を独占して行える資格ではありません。

全員ではありませんが、ほとんどの看護師はこのことについて、「自分がいない時に看護業務を行える人はいない」という優越感を持っているというのが本音です。

看護師の口から「私がいないと〇〇ができないでしょ」などと言った言葉が聞かれることがあるのは、それが本音であるという根拠かと思われます。

看護師が上から目線と感じてしまう介護職も中に入るかもしれませんが、その理由は看護師の本音として看護師の資格は業務独占であるという自負があるからです。

③看護師の専門領域を理解する。

看護師の専門領域は医療なわけですが、介護職や生活相談員、介護支援専門員はどうしても医療に対する知識も必要になってきますので、必要に応じ自己研鑽をしたり、研修などで教えられる機会もあるでしょう。

介護職などが看護師と情報を交換する際に医療用語などを使うことは多々ありますし、そうすることで会話は効率的になる反面、あまりにも医療用語を連発してしまったり、必要な判断での病院受診を行った際に、看護師によっては難色を示したりすることがあります。

看護師としては自分の領域である医療に踏み込まれることを嫌がるという事を介護職は理解する必要があります。

プライドの高い看護師であれば特に「自分の専門領域に侵入されたと感じること」が嫌なのです。
領域に侵入したかしないかよりも、相手がどう感じたかというのがポイントです。

上記3つのことを理解した上で看護師と関わらないと苦手意識やイラつきが生まれ、看護師との関係悪化につながります。

看護師との関係が崩れれば働きづらい環境になる。

介護職も看護師も福祉施設で生活する利用者にとっては両方必要であることは事実ですし、他職種協働が義務である以上は、お互いの関係性が悪ければ協働はできません。

理屈はわかっていても人間同士である以上は合わない人も中に入るというのが事実です。

介護職が看護師との関係が悪ければ働きにくくなるのも事実であるため、看護師の役割や本音、専門領域を理解しつつ、そういうものなんだと割り切って関わっていくことが大切です。

看護師についての理解がないと「むかつく」という感情しか生まれず、看護師との関係が崩れればそれは介護職にとって働きづらい環境になってしまいます。

又、コミュニケーションをこまめに取り合い、信頼関係を築いていくには思い込みを捨てる必要があります。思い込みをなくすためにもその都度納得いかないことは確認をするという習慣をつけていくことが、本音で話し合える関係を構築できるだけでなく、自分を追い込まない方法であり、働きづらさを感じない方法です。

併せて読みたい ⇩

<介護職>思い込みは自分を追い込む最大の敵であり働きづらさの原因です。

 

まとめ

いかがでしたか?

介護職が看護師との関係を構築する上では「看護師の役割」「看護師の本音」「看護師の専門領域」を理解した上で看護師とコミュニケーションをとっていくことが大切であり、関係が崩れた場合は介護職にとって働きづらい環境になってしまうということです。

介護職によってはうまく看護師を立てることで、仲良くやっていける人もいますが、「ただ単に下手に出ることはおすすめしません」

看護師は業務独占資格を持っていたとしても、介護職、看護師にはそれぞれの役割がある以上はどちらが上でもないからです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

それでは良い1日を!!!

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