ハーイ!!!キャプテンカルボです。
調子はどうですか?
ちなみにカルボとはタガログ語で「ハゲ」という意味です。

あなたの職場にいませんか?
・あからさまにめんどくさいことをさぼる人
・上手に手を抜く人
・突っ立っているだけの時間があきらかに長い人

人手不足だけでなく過酷な労働のわりに低賃金…。
そりゃ手を抜きたいですよ人間ですから!

わからないでもないですけど、利用者には関係のないことですよね?

「そんなこともわかっている」とは思いますが、今回はあえて、楽をしたい?介護士が手をぬくのは労働が過酷すぎる割に低賃金という現実について触れてみたいと思います。

そもそも低賃金な理由は?

まず医療保険と介護保険の違いを理解する必要があります。

(医療保険)
医療保険は社会保険の一つであり、簡単に説明すると、
もしあなたが医療保険を使って病院に行き、診察及び治療費の総額が10000円かかったとしても、あなたが直接その病院に支払う金額は、医療費の総額の3割である3000円になります。

又、医療保険の場合、あなたは何度病院に行って治療を受けても毎回3割の支払いで病院に関わることができます。あなた以外の人たちでも医療保険を使うことで毎回3割の支払いで何度でも病院に行けます。

医療保険は限りない人が何度でも利用できるというのがポイントです。
病院としては患者が来る分だけ病院には利益が入ります。

これが医療保険サービスを利用するという事です。

それに対し、介護保険も社会保険の一つであり、簡単に説明すると、
もしあなたが介護保険を使って介護保険サービスを利用した場合の総額が10000円かかったとしても、あなたが直接その病院に支払う金額は、介護保険サービス料の総額の1割である1000円になります。

一見介護保険は1割で安いんだと思うかもしれませんが、あなたは毎回1割の支払いで介護保険サービスを利用できますが、

介護保険は何度でも利用できるわけではなく、要介護度(要支援度)によって単位数という限度が決められているというのがポイントです。

それが何を意味するのかというと、老人ホームなどを例にすると、30人定員の老人ホームに要介護5の人が30人入所していていたとしても、施設に入ってくる利用者からの利益には上限があるという事です。

(あくまで例です)
要介護3  20000円×30人の場合、600000円
要介護4  30000円×30人の場合、900000円
要介護5  40000円×30人の場合、1200000円(マックスの収入)
といった具合に施設の利益には上限があるのです。

一応ですが、施設の経営者としては利益が決められている(マックスでもらったとしても施設の利益には上限がある)以上は、収益が不透明な中、簡単に従業員の賃金を上げるための財源を確保できないかもしれないという言い分があります。

問題は経営者が仮に収益が伸びた際も介護職の足元を見ていること

経営者の基本的なスタンスは「いかに安く職員を雇うか」「いかに都合よく使えるか」ということであり、それが仕事です。

福祉施設の経営者のスタンスの理解と転職を考えるタイミングの重要性

特に介護業界の経営者の場合、「今だに介護は誰でもできるから」と勝手な言い草をしながら「給料をそれほど与える必要なんてない」とか思っている福祉に対するド素人丸出しの経営者が存在するのも事実です。

「医療・福祉の業界を経験したことのない経営者に多い傾向です。」はっきり言って介護職を舐めてます。

このようなズレた考え方を持った経営者は「職員が一番大切」「私が責任をとる」「会社が続いているのはあなたたちのおかげだ」とやたら職員を持ち上げる裏では、例え収益が伸びても昇給やボーナスをケチります。
ほとんど例外はないです。
※医療・福祉業界が未経験の経営者には注意が必要です。

こんな経営者のもとで働く従業員もそういう経営者の足元を見る部分を真似て、「だったら私たちも手を抜いていいんだ」と勝手な解釈をし、「いかに楽をするか」「いかに手を抜くか」という手段にでます。

上述した通り、利用者には関係のないことですし、被害にあうのは利用者ですが、経営者や手を抜く職員にはどうでもいいことなんです。

本当に残念ですが、このような「負のサイクル」は多く見られます。

気持ちはわからないでもないですが、これをやってしまうのであれば、「介護業界で働く意味はないのかな」と個人的には思います。

このように利用者の不利益を承知で、それを行ってしまう「人間性」を培ってしまうぐらいであれば、
1「
そのような人間に堕ちてしまわないよう転職する」もしくは、

2「自分はどんな状況でもここだけは譲りたくないという強い意志をもって常にベストをつくすか」
というどちらかを選択したほうが良いかと思います。

「どちらも正しい選択だと思います。」

一番ダメなのは、足元を見る経営者であり、その次にその経営者と結果的に同レベルの倫理観しか持つことができない介護職という事になります。

経営者にも介護職にも「倫理観」というものが一番大事になってきます。

過酷な労働

これは皆が承知だとは思いますが、介護の仕事は本当に大変です。
自分がけがをする危険や、怪我をさせてしまう危険がありますし、夜勤などの拘束時間が長かったり、事業の形態や勤務形態、雇用の形態によってもまちまちですし、変則勤務も多いことから生活のリズムも整えるのが難しくなるのも介護の業界です。

自分で選んだ仕事ではありますが、過酷な労働であることは事実です。

ただ、手を抜かずに自分のペースで働ける場所を探すことがあなたにとっても利用者にとってもより良いことではないかと思います。

まとめ

いかがでしたか?
全員ではないにしろ、介護士が手をぬくのは労働が過酷すぎる割に低賃金という現実は現にありますし、「楽をしたい」と思うのはある意味自然なことかもしれません。

ただ、上述したように利用者にとって不利益であることがわかりつつも、経営者の汚さを真似て堕ちた人間性を培ってしまうぐらいであれば今すぐに転職をすることをお薦めします。

あなたが活躍できる場所を見極めることはあなたや利用者にとっての利益につながるのではないでしょうか?

あなたがゆるぎない意志を持っている介護職であれば、どんな環境にいるにせよ、これからもベストをつくせることを心から祈りたいと思います。

それでは良い1日を!!!

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