ハーイ!!!キャプテンカルボです。
調子はどですか?
ちなみに、カルボとはタガログ語で「ハゲ」という意味です。

自宅で介護をしている方は、大変な苦労をされていると思います。
介護保険サービスについての情報を集めることは、今後も自宅で介護をしていくためだけではなく、将来的に施設入所を検討する際も大いに役立つ情報となります。

「とりあえず利用はしたが想像とちがった」「こんなつもりではなかった」という後悔をしないためにも、普段から情報を収集することが大切になってきます。
恐らく介護保険をすでに利用している方はケアマネージャーの方から沢山の情報をもらっているかとも思いますが、
・「ケアマネさんは忙しそうだから何度も聞くのは申し訳ない」
・「ケアマネさんは忙しそうだからききづらい」
・「ケアマネさんの情報だけでは少し不安だから自分でも調べてみよう」
と言った方は、ぜひ参考にしてみていただければと思います。

介護職の方へ!介護保険制度についてできる限りわかりやすく解説します。

介護保険サービスの種類・名称

〇<居宅サービス>

1訪問介護
2訪問入浴介護
3訪問看護
4訪問リハビリテーション
5居宅療養管理指導
6通所介護
7通所リハビリテーション
8短期入所生活介護
9短期入所療養介護
10特定施設入居者生活介護
11福祉用具貸与
12特定福祉用具販売

※例外はあるものの、居宅サービスとは基本的に自宅で生活しながら利用するサービスのことを言い、12種類あります。

〇<施設サービス>

1介護老人福祉施設
2介護老人保健施設
3介護療養型医療施設

※施設サービスとはその名の通り施設に入所して受けるサービスのことを指し、介護保険上施設サービスとしてくくられているのは上記3つになります。
又、上記3つがいわゆる介護保険施設と言われ、住所地特例やその他、収入や課税金によって減免などが受けられる施設になります。

〇<地域密着型サービス>

1定期巡回・随時対応型訪問介護看護
2小規模多機能型居宅介護
3夜間対応型訪問介護
4地域密着型通所介護
5認知症対応型通所介護(認知症デイサービス)
6認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
7地域密着型特定施設入居者生活介護(地域密着型有料老人ホーム)
8地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
9複合型サービス(看護小規模多機能型居宅介護)

※地域密着型サービスとは住み慣れた地域(住民票がある市など)の方のみがその地域で利用できるサービスというくくりで、自宅で生活しながらサービスを受けるもの、施設に入所してサービス受けるもの、あわせて9種類あります。

〇<その他>

1住宅改修
2居宅介護支援
※その他のサービスとして2種類あります。

※上記の通り、介護保険でつかえるサービスは大分類3つ、総合して28個の保険サービスがあり、利用者個々のニーズに合わせて利用できるようになっています。

各サービスの特徴

・<居宅サービス>

  

  1. 訪問介護
    ホームヘルプサービスと呼ばれ、訪問介護員(ホームヘルパー)などが自宅を訪問して、入浴、排せつ、食事などの介護や、その他の日常生活上の支援・世話を行うサービスです。自宅にご家族が不在で介護ができないときのためのサービスです。
  2. 訪問入浴
    看護師や介護職員が簡易浴槽を利用者宅に持ち込んで、入浴の介護を行うサービスです。要介護度が高く、自宅で入浴介助が困難な方のためのサービスです。
  3.  訪問看護
    看護師などが利用者宅を訪問して、療養上の世話や必要な診療の補助などを行うサービスです。
  4.  訪問リハビリテーション
    理学療法士や作業療法士などが利用者宅を訪問して、リハビリテーションを行うサービスです。
  5. 居宅療養管理指導
    通院が困難なサービス利用者に対して、医師・歯科医師・薬剤師などが利用者宅を訪問し、心身の状況や環境などを把握しながら療養上の管理や指導を行うサービスです。月2回まで可能です。(通所系サービス)
  6.  通所介護
    いわゆるデーサービスと呼ばれるサービスで、通所介護施設にて、入浴、排せつ、食事などの介護や、その他の日常生活上の支援・世話、機能訓練などを日帰りで行うサービスです。
  7. 通所リハビリテーション
    いわゆるデイケアと呼ばれるサービスで、介護老人保健施設や医療機関などで、理学療法・作業療法などのリハビリテーションや、入浴、食事の提供などを日帰りで行うサービスです。(短期入所系サービス)
  8. 短期入所生活介護
    介護老人福祉施設などに短期間入所して、入浴、排せつ、食事などの介護や、日常生活上の支援・世話、機能訓練などを行うサービスです。
  9. 短期入所療養介護
    介護老人保健施設などに短期間入所して、看護、医学的管理のもとに介護および機能訓練、必要な医療や日常生活上の支援・世話などを行うサービスです。
  10. 特定施設入居者生活介護
    有料老人ホーム、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、ケアハウスは特定施設入居者生活介護と呼ばれる施設になります。施設に入所して、入浴、排せつ、食事などの介護や、その他の日常生活上の支援・世話、機能訓練および療養上の世話を行うサービスです。施設入所ですが、介護保険サービス上は居宅サービスというくくりになります。
  11. 福祉用具貸与
    車いすやベッドなどの福祉用具を貸与するサービスです。
  12. 特定福祉用具販売
    貸与になじまない入浴や排せつのための福祉用具の購入費を支給するサービスです。

・<施設サービス>

  1. 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
    常に介護が必要で在宅生活の困難な方が、日常生活上の世話、機能訓練、看護などのサービスを受けながら生活する施設サービスです。
    ※平成27年4月1日以降は入所用件が原則要介護3以上になった。https://chaptain-kalbo.online/tokuyou-nyusyokettei-katei/
  2. 介護老人保健施設
    病状が安定している方が在宅復帰できるように、リハビリテーションを中心とした介護が行われる施設サービスです。
  3. 介護療養型医療施設
    急性期の治療を終え、長期の療養を必要とする方のための医療施設でのサービスです。

・<地域密着型サービス>

  1. 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
    1日複数回の定期訪問が行われ、入浴、排せつ、食事などの介護や、その他の日常生活上の支援・世話を行う。また、24時間365日対応可能な窓口が設けられ、電話などで連絡することにより、随時訪問介護・訪問看護サービスが提供されます。
  2. 小規模多機能型居宅介護
    利用者の心身の状況や家族の事情が変わっても、住み慣れた地域で介護が受けられるよう、一つの拠点で通所介護(デイサービス)を中心に、訪問介護ショートステイ組み合わせて提供
  3.  夜間対応型訪問介護
    巡回や通報システムによる夜間専門の訪問介護です。
  4. 地域密着型通所介護
    定員18人以下の小規模なデイサービスを指し、介護入浴、排せつ、食事などの介護や、その他の日常生活上の支援・世話、機能訓練などを日帰りで行うサービスです。
  5. 認知症対応型通所介護(認知症デイサービス)
    認知症高齢者を対象に、デイサービスセンターなどにおいて日常生活上の世話や機能訓練を日帰りで行う。
  6. 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
    認知症の高齢者が5〜9人以下で共同生活をする住居(入所施設)で、入浴、排せつ、食事などの介護や、その他の日常生活上の支援・世話、機能訓練を行うサービスです。
  7.  地域密着型特定施設入居者生活介護(地域密着型有料老人ホーム)
    定員29人以下の有料老人ホーム(軽費老人ホームを含む)の入所者に対し、入浴、排せつ、食事などの介護や、日常生活上の支援・世話、機能訓練を行うサービスです。
  8.  地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護(地域密着型特別養護老人ホーム)
    定員29人以下の小規模な介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の入所者に対して、入浴、排せつ、食事などの介護や、日常生活上の支援・世話、機能訓練を行うサービスです。
  9.  複合型サービス(看護小規模多機能型居宅介護)
    利用者の心身の状況や家族の事情が変わっても、住み慣れた地域で介護が受けられるよう、一つの拠点で通所介護(デイサービス)を中心に、訪問介護、ショートステイを組み合わせてサービスを行うと共に、訪問看護などを組み合わせて提供するサービスです。

地域密着型サービス事業所における運営推進会議について徹底解説します。

 

・<その他のサービス>

・居宅介護支援
要介護認定者が適切なサービスを受けられるよう、下記のような支援を行う。
1. 要介護認定の申請手続きや更新手続きの申請を代行する。
2. 介護サービス計画(ケアプラン)の作成およびサービス提供の支援を行う。
3. 利用者からの苦情や疑問を受け付け、対応する。
4. 要介護者が施設サービスへの入所を希望した場合、施設の紹介その他の支援を行う。

・住宅改修
住み慣れた自宅での暮らしを可能とすることを目的として、日常生活の自立を助けたり、介護者の負担を軽くしたりするための住宅改修工事の費用を支給する。
※対象工事は下記の通り。
1. 手すりの取り付け
2. 段差の解消
3. 滑りの防止および移動の円滑化などのための床または通路面の材料の変更
4. 引き戸などへの扉の取り替え
5. 洋式便器などへの便器の取り替え
6. その他(1)から(5)の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
要介護者一人につき上限20万円まで。原則として同一住宅について、改修は一人1回限り。事前に申請することが必要(1回の改修で20万円を使い切らずに、数回に分けて使うこともできます)。

<介護保険>介護の状態を示す要支援・要介護状態ついて徹底解説します。


まとめ

長々と説明させて頂きましたが、介護保険サービスには多種多様な福祉サービスがあります。色々な家庭がある中、ニーズや各家庭の事情は様々なものがあるため、命に係わる状況や家族の介護負担や受給権者である利用者の生活を支えるために、上記のようなサービス形態があります。
サービス形態としてはあるものの、場所によっては上記のサービスがすべてあるわけではないため、課題もあるかと思います。
又、今後も緊急時に対応できるサービスやより活用しやすいサービスも増えるものと思われますので、公的な社会資源としての介護保険サービスを効率よく活用しながら無理をして、介護疲れによる共倒れという最悪な状況になってしまわないよううまく制度を活用していただければと思います。

それでは良い1日を!!!

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