ハーイ!!!キャプテンカルボです。
調子はどうですか?
ちなみにカルボとはタガログ語で「ハゲ」という意味です。

福祉施設で生活している利用者の中には夏なのにクーラーがついていない居室で生活されていたり、冬なのに暖房がついていない居室で生活している利用者が多々見えます。

利用者の中にはエアコンをつける事や温度設定ができない人、リモコンをうまく使えず、又はリモコンの文字が見えずに、あり得ない温度下で過ごされている方達も見えます。

室温調整ができないという事は、体調を崩すきっかけになってしまうという事であり、直接介護に比べて優先順位が低くなってしまいがちな室温調整を怠ってしまうと利用者は体調を崩してしまうことがあります。

今回は、優先順位は低くない!室温調整こそ全職員で徹底すべき。について解説していきます。

適切な室温調整

高齢者にとって快適な室温とは、夏であれば24度~28度、冬であれば20度~22度、快適だと思う湿度は40~60%と言われています。

施設内でも日光の当たり具合によっては温度設定を変える必要はありますが、注意しなければいけないことは介護職は常に動いているという事で、介護職の体感で室温調整をしまうことは危険だということです。

夏は25度前後、冬は21度前後というような共通認識を全職員がもった上で室温調整を行なっていく必要があります。

室温調整の重要性

夏なのに冷房はついておらず居室が蒸し風呂のような状態では利用者は熱中症や脱水になりますし、冬に暖房がついておらず、居室が冷蔵庫のような状態であれば利用者は風邪をひいてしまうなど、室温を調整することは介護職が意識しなければいけない重要な仕事です。

高齢者はただでさえ体温調整がうまくできない方も見えますし、不快感を訴えられないこともあります。
又、自分でエアコンの操作をされる方でも、目が見えにくいために夏に暖房をつけてしまったり、冬に冷房をつけてしまうという事も多々あるため、自分でできる人だから大丈夫といった思い込みも危険になってきます

介護職であるあなたは、「そんなことは当たり前であり、わかっていること」と思われるかもしれませんし、忙しい中で上司からエアコンのつけ忘れや消し忘れを指摘されるとイラつかれることも多いかと思います。

業務に追われる中、どうしても室温調整の優先順位が低くなってしまうというのが現状ではありますが、室温調整ができないことで利用者は体調を崩してしまうことが多々あるのが福祉施設です。

重要なのはあなたが意識を高く持ち、行動に移すことです。

室温調整のタイミング

臥床時

室温調整のタイミングは基本的には臥床する時です。
特に車いすからベッドへの移乗やおむつ交換が必要な利用者であればほぼほぼ自分で室温を調整できないないため、室温調整は介護職にゆだねられます。

その際に介護職がエアコンをつけ忘れてしまうと、利用者は苦痛な環境で過ごすことになってしまいます。

常時介護が必要な方に対してあなたが意識すべきことは室温調整=臥床時であるという事です。
自力動作がある人に対しては特に忘れがちになるため、その方が臥床するために居室に戻られたタイミングで室温を調整する必要があります。

入浴時
入浴時の室温調整も必須です。
浴室や脱衣室では裸になることもあるため、リビングとの温度差が激しくヒートショックが起こってしまうことがあります。
特に冬場によく見られます。

ヒートショックとは、急激な温度差が原因(10度以上の温度差)で血圧の急上昇や急下降が起こり、心筋梗塞や脳梗塞、不整脈という体への悪影響を起こすことをいいます。

暖かい環境から寒い環境に行くと血圧は急上昇します。体から熱を逃さないようにする防衛反応です。
しかし、浴槽の温かい湯につかることで、血管は拡張し、急上昇した血圧が、今度は急激に低下してしまうのです。
一連の入浴行動の中で血圧は急激に大きく変動します。

常にリビングと脱衣室の温度差が大きくならないよう介護職が室温を調整することが利用者の命を危険にさらさないために大切になってきます。

少なくとも上記2つのタイミングでは、必ず室温調整に対する意識を高く持つことが利用者の体調を管理する上で大切になってきます。

エアコンのつけ忘れ対策

電気代はかかってしまうかもしれませんが、どうしてもエアコンのつけ忘れが多いのであれば、常につけっぱなしにしたほうが夏なのに蒸し風呂のような状態の居室や、冬でも冷蔵庫のような状態といった極端な温度下の環境で利用者が生活することは避けられます。

上司が電気代の節約に関してうるさいのであれば、その上司にも協力してもらいながら、全職員でエアコンのつけ忘れ、消し忘れをチェックしていく習慣をつける必要があります。

具体的には1日3回~5回居室のエアコンチェックを業務に組み込むことです。

エアコンのつけ忘れや消し忘れをした一人の介護職が悪いのではなく、全員でチェックすることができていないことが一番いけないことなのです。

最後に

いかがでしたか?

業務に追われる中、室温調整の優先順位が低くなりがちですが、利用者は室温調整ができないことが多く、中には体温をうまく調整できない方も見えるため、介護職が室温調整の意識を持たないと利用者は体調を崩してしまいます。

少なくとも臥床時と入浴時は室温調整の意識を高く持つと共に、全職員で協力してチェックしあう習慣をつけていくことが大切です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

それでは良い1日を!!!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA