ハーイ!!!キャプテンカルボです。
調子はどうですか?
ちなみにカルボとはタガログ語で「ハゲ」という意味です。

どうしたら失敗しないだろうと考えることもあると思いますが、人間である以上は誰でも失敗します。誰でも失敗を繰り返して今があるのです。

少しポジティブな解釈をするとすれば、失敗とは事例を作るという事であり、事例=経験という事にもなります。

今回は失敗とは事例を作るという事であり、事例が経験になるという事について深堀していきたいと思います。

そもそもなぜ失敗をするのか?

失敗をするのは人間である以上は完璧ではないからです。
それは当たり前のことです。

又、経験がないこと、苦手な事、注意不足、容量の悪さなどいくらでも失敗の理由や原因は挙げられると思いますが、道でこけるのも失敗と言えば失敗であり、毎日が失敗の連続です。

介護職としての失敗も沢山あるでしょう。
・利用者の食事介助時にむせこませてしまった。
・おむつ交換を上手にできず、次回交換時におむつから尿が漏れてしまい、シーツまでベタベタになってしまっていた。
・入浴の際に内出血が見えず、こすってしまい皮膚剥離させてしまった。
・車いすの移動介助の際にステップから足が落ちてしまい、利用者が足をひねってしまった。
・車いすを押している際によそ見をしていたため、利用者が車いすからずり落ちてしまった。
・記録を書き忘れた。
・ごみを捨てるのを忘れた。
・引継ぎの際に大切なことを報告するのを忘れた。
・PHSを家まで持って帰ってしまった。
・茶碗を割ってしまった。
・失禁衣類を洗濯するのを忘れた。
など、大なり小なり失敗なんて数えきれないほどあるものです。

決して失敗を肯定しているわけではありませんが、「失敗には理由がある」なんて偉そうに言う人でも失敗はするのです。

介護職の場合、どのような失敗がいけないのか?

では介護職の場合、どのような失敗がいけないのかというと、それは利用者の命を危険にさらしてしまう失敗です。

すべての利用者が体や脳に何の支障もなく、すべて自力で行えるのであれば介護職は必要ありません。

介護が必要であるという事は何かしら自力ではできない、自分の思い通りに行動ができない結果、自分ができないことを他人に任せなければいけない、つまり自分で物事をコントロールできない瞬間がいくつもあるという事であり、他人に任せる以上は自分で物事をコントロールをする以上に事故が起こってしまうことがあるということです。

想像してみて下さい。
例えば電動の車いすの利用者がいたとして、あなたがリモコンでその利用者の電動車いすを操作したらどうなりますかね?
利用者が曲がってほしいところで曲がれなかったり、止まってほしいところで止まれないこともあるでしょう。
結果的に恐らく事故にあてしまうのではないでしょうか?

又、あなたが食事介助の場面で利用者のペースを無視して次から次に口に物を運べば、利用者の咀嚼が間に合わずに、嚥下をしてしまった結果窒息してしまうことがありますし、利用者の食塊形成の見極めができず、不適切な食事形態の食事を提供してしまえば窒息につながってしまう原因になります。

このように介護職の場合は利用者の命を預かっている以上は命に係わる失敗は絶対にしてはいけません。

失敗をしたからこそ見えてくるものが必ずある

失敗したくない理由とは「怒られたくないから」「責められたくないから」「責任を取りたくないから」ということよりも、根本にある本当の理由は「自分のプライドを傷つけられたくないから」です。

ただ自分が失敗しなかったから良かったというわけにはいきません。

人間であれば失敗することが考えられる以上、失敗してしまった事実を責めるのではなく、次にどう活かせるかを評価することが大切であり、たまたま失敗しなかったのは自分であっただけかもしれません。他人の失敗から皆学んできたことも確実にあるのです。つまり失敗とは「事例を作った」ということです。又、「事例とは経験」でもあります。

だからといって失敗することをあおるわけではなく、知識や技術、知恵が生まれたのはそのような経験を基に生まれたという事が言いたいのです。

あなたは失敗をして落ち込むように、他の人たちも失敗をして落ち込みます。それを経験として次につなげること、同じことを繰り返さないことが何よりも重要です。

そのような意識を持つことが大切なのだと思います。

失敗という経験を活かす

上記の通り、失敗したという経験を活かせないという事は、同じ失敗を繰り返すという事です。これが一番やってはいけないことなんです。

介護職が失敗することで利用者に怪我をさせてしまい、再度同じ失敗でその利用者に怪我をさせてしまったら、その利用者が痛い思いをしたのは何のためだったのかということになりますし、利用者は無念でしかないはずです。

怪我をさせてしまった利用者に対する申し訳なさや、学ぶ機会を与えて下さったことに対する敬意もないため、介護職としても成長できませんし、人間性も疑われます。

逆に失敗したという経験を活かせるということは、機会を与えて下さった利用者に感謝と敬意を表し、あなたが同じ失敗を繰り返さないよう行動することであり、そうすることで介護職としてのあなたは成長し、あなたの人間性は育まれます。

まとめ

いかがでしたか?

誰しも完ぺきではないため必ず失敗はします。

利用者の命を預かっている介護職としては利用者の命にかかわるような失敗はしてはいけませんが、失敗から知識や技術、知恵が生まれたことは事実であり、言い換えると「失敗とは事例であり、事例とは経験である」という事です。

失敗したという経験を与えて下さった利用者に感謝と敬意を表し、あなたが同じ失敗を繰り返さないよう行動することは介護職としてのあなたを成長させますし、あなたの人間性は育まれるということです。

最期まで読んで頂きありがとうございました。

それでは良い1日を!!!

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